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(続日本100名城)杉山城 [関東]

先日、初めて、埼玉県の嵐山町にある、続日本100名城の一つで杉山城に行ってみました。

埼玉県民でありながら、これまでは、それほどの知名度ではなさそうだし、同じ県内とは
言っても自宅から60㎞くらいあるので、行こうと思わなかったのですが、続日本100名城に
選ばれたのを機に行ってみることにしたんです。
で、行ってみた感想は、一言でいうと「これはすごい」でした。
丘の尾根上に10もの郭が配され、その郭の周りを土塁、空堀、そして帯郭が囲む構造ですが、
土塁や空堀などには「折れ」が多用されるなど、いたるところに「横矢掛」が施されています。
結果として、各郭が単純に並んでいるのではなく、ジグソーパズルのように複雑に組み合わせ
たような形になっているんです。

パンフレットによれば、「築城の教科書」「戦国期城郭の最高傑作のひとつ」と評されている
そうですが、それは素人の私でも感じました。ある意味、美しいです。

この杉山城は、城主や築城年代については記録がなく不明でしたが、平成14年からの発掘調査
によって、戦国時代の初めごろに、山内上杉氏が扇谷上杉氏に対抗して築いたものと考えられる
ようになったそうです。
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【五色不動】目青不動尊へ [関東]

先日、世田谷区にある目青不動尊 最勝寺教学院に行ってきました。

目青不動尊は、東急世田谷線の三軒茶屋駅のすぐ近くにあります。
元々は、慶長9年(1604年)玄応和尚の開基により江戸城内紅葉山に建てられたそうです。
その後、明治41年(1908年)に、青山から現在地に移されました。本尊は阿弥陀如来で、
源信(恵心僧都)の作と言われています。
不動堂の目青不動明王は、明治15年(1882年)に廃寺となった正善寺の本尊だったもので、
東京五色不動の1つとして有名です。
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こちらは本堂です。
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これが不動堂です。
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不動明王は秘仏であり見ることはできませんが、寛永19年(1642)作の青銅製不動明王像が
前立ちとして公開されています。
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これが、目青不動尊の御朱印です。
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今回の訪問で、5色6か所の東京五色不動をすべて訪ねたことになります。
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これを機に、都内にある色々なお不動様を訪ねてみようかな。
いや、埼玉県民なんだし、まずは県内かな。次はどこに行こうか、ゆっくり考えてみようと
思います。
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(続日本100名城)本佐倉城 [関東]

最近は、どうも記事の更新が遅れ遅れになってしまいます(-_-;)

先日、続日本100名城に選ばれた本佐倉城に行ってみました。

まだ日本100名城のスタンプラリーも62か所に止まっているのですが、とは言え、関東甲信越
は制覇済みで、遠いところばかりが残っているため、続日本100名城にも着手することに
しました(スタンプラリーの開始が4月6日、という小さな記述を見落として、3月17日に行って
しまいました。。。)。

本佐倉城は、下総守護千葉氏が文明年間(1469年~1486年)に築城し、天正18年(1590年)に
落城するまで当主9代が居城した平山城です。
面積約35万㎡の規模を誇る壮大な城で、10の郭から構成されています。
現存する建築物はなく、また石垣もありませんが、郭や土塁、空堀などが今も良い状態で
残っています。
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【五色不動】目白不動尊へ [関東]

先月、東京都豊島区にある目白不動 金乗院に行ってきました。

目白不動は東豊山浄滝院新長谷寺と号し、金乗院より東へ1キロほどのところにありましたが、
昭和20年5月の戦災で焼失したため、金乗院に合併し、本尊目白不動明王を金乗院に移した
そうです。

こちらは、約200年前の建立の山門です。
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本堂です。
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不動堂です。年に2回、5月28日と9月28日に御開帳があります。
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不動堂の中にある、不動明王像です。
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これが、目白不動です。
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こちらは、寛政12年(1800年)に建てられた刀剣の供養塔である、鍔塚です。
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倶利伽羅不動庚申。寛文6年(1666年)に建てられた、不動明王の法形を現した庚申塔です。
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最後に、御朱印です。
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これで残るは、目青不動です。今月中に行ってみたいと思います。
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【五色不動】2つの目黄不動尊へ [関東]

江戸五色不動と呼ばれる不動尊のうち、目黄不動産だけは都内に2か所あります。
そのうちの1つが江戸川区平井にある、目黄不動尊最勝寺です。

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最勝寺は、天台宗で牛宝山明王院と号し、大正2年に本所表町(現墨田区)から現在地に移転
しました。開山は貞観2年(860年)で、慈覚大師の建立です。
当寺の不動明王像は、天平年間(729~766)に良弁僧都(東大寺初代別当)が東国巡錫の折り、
隅田川のほとりで不動明王を感得され、自らその御姿をきざまれたものであり、同時に一宇の
堂舎を建立され、その後最勝寺の末寺で本所表町にあった東栄寺の本尊として祀られ、徳川家
の入府により将軍家の崇拝するところとなった、と言われています。

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今回も、御朱印をいただいてきました。
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2つ目の目黄不動尊は、台東区三ノ輪にある目黄不動尊永久寺です。

こちらのお寺は、養光山金錍院永久寺といい、東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅のすぐ近く、
明治通りに面したところに、ひっそりとありました。
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この日は望遠レンズを持っていなかったこともあり、ピントの合ったいないお不動様に
なってしまいました。。。
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こちらが、永久寺の御朱印です。
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次回は、目白不動尊についてです。
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【五色不動】目黒不動尊へ [関東]

先日、東京都目黒区下目黒にある、目黒不動尊瀧泉寺に行ってみました。

目黒区教育委員会の案内によると「天台宗泰叡山瀧泉寺は、大同3年(808)に字慈覚大師が
開創したといわれ、不動明王を本尊とし、通称『目黒不動尊』と呼び親しまれています。
江戸時代には3代将軍徳川家光の帰依により堂塔伽藍の造営が行われ、それ以後幕府の厚い
保護を受けました。また、五色不動(目黒・目白・目赤・目黄・目青)の一つとして広く
人々の信仰を集め、江戸近郊における有名な行楽地になり、門前町とともに大いに賑わい
ました。(後略)」ということです。

こちらは、仁王門です。
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そして、阿弥陀堂。
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瀧泉寺の大本堂。こちらに、不動明王像が安置されていて、12年に一度、開扉されるそうです。
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境内にある「銅造役の行者倚像」。寛政8年(1796年)の作で、優れた江戸時代の銅造彫刻
として、区指定文化財となっています。
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こちらは、「銅造大日如来坐像」です。天和3年(1683年)の作です。区指定文化財です。
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江戸時代中期の創建とみられる「勢至堂」。勢至菩薩像が安置されています。
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ちなみに、「勢至堂」の隣にあり、同じく江戸時代中期の建造物である「前不動堂」は
改修工事中のため、見学することができませんでした。

今回も、御朱印をいただいて帰りました。
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次回は、目白不動尊です。
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【五色不動】目赤不動尊へ [関東]

先日、東京都文京区本駒込にある、五色不動の一つ、目赤不動尊南谷寺に行ってきました。
都内に、目黒、目白、目青、目黄、目赤の五色不動があるのは知ってましたが、行ってみる
のは今回が初めてです。

こちらのお寺は、東京メトロ南北線の本駒込駅のすぐ近くにあります。
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由来などは、こちらをご覧ください。
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お不動さま、赤い目をしているわけではありませんでした。
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この日、初めて、御朱印をいただきました。これを機に御利益を求めて、集めてみたいと
思います。
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八王子城へ [関東]

先月、久しぶりに、日本100名城の1つ、八王子城に行ってきました。

八王子城は後北条氏が築いた山城で、続日本100名城にも選定されている滝山城から天正15年
(1587年)頃に拠点を移した、と言われています。
その八王子城は、豊臣秀吉による小田原征伐の一環で、天正18年(1590年)6月に、前田利家・
上杉景勝軍に攻められて落城しましたが、その時点では未完成だったとされ、関東屈指の壮大な
山城の1つです。

まずは、紅葉の下を通って、本丸跡を目指します。ちなみに、本丸までは、けっこう険しい
山道を30分から40分くらい歩いていきます。
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江戸城 散策 [関東]

週末が穏やかに晴れるのは3週ぶりとなった11月4日の土曜日、久々に江戸城(皇居)を
散策してきました。

前々週末、前週末と2週連続で台風接近に伴う大雨でしたが、この週末、3連休は3日とも晴天。
この日は、先日に続いて都心の最高気温が21.8度と、少し歩いただけで汗ばむほどの陽気
でした(それから2週間後には最高気温が11度前後。気象の変化が激しいですね)。

地下鉄を九段下駅で降り、北の丸から三の丸、本丸、二の丸、西の丸と歩いて一回りして
きました。撮った写真は130枚を超えていため、今回は、石垣や堀は除き、建築物の写真だけ
を記事に載せてみました。

まずは北の丸にある、田安門。渡櫓は復原ですが、現存する門の1つです。武道館の入口に
あたり、24時間テレビのマラソンの際のゴール直前にランナーがくぐる門ですね。枡形門形式
で、写真は渡櫓門です。
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こちらは田安門の高麗門です。
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こちらは、同じ北の丸にある、清水門です。田安門と同様に枡形形式の門で、こちらも渡櫓は
復原されたものですが、門そのものは現存する遺構です。
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清水門の高麗門です。
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次に、三の丸の北側にやってきました。こちらは、三の丸正門だったという平河門です。
この門も渡櫓は復原されたものですが、現存する門です。枡形形式の門で、平川堀に沿って
細長い帯曲輪があるもの、平河門の特徴です。
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平河門の高麗門です。
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平河門の渡櫓門です。
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平河門には枡形の中に、もう1つの高麗門がある特殊な構造をしています。この門は
不浄門と呼ばれ、江戸時代にはこの門から死者や罪人を城外に送り出しました。
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ここで一旦、本丸に入ります。この門は本丸と北の丸を結ぶ北拮橋門です。かつては枡形門
でしたが、現在は高麗門のみ復元されています。
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二の丸に復元された大番所。二の丸から本丸へと向かう中の門の内側にありました。
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こちらも、二の丸にある百人番所。現存する遺構です。
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そして同心番所。江戸時代後期の建物が修復されて現存しています。
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これは、(三の丸)大手門。この門も、枡形門で、渡櫓門の上部は復原されたものですが、
現存する遺構です。
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大手門の渡櫓門。
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大手門の高麗門。
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三の丸の東南隅にある、桜田巽櫓です。現存する櫓の1つです。奥に見えるのは、桔梗門
(内桜田門)です。
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桔梗門です。この門も、枡形の門で現存する遺構の1つです。
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西の丸の坂下門。かつては手前に高麗門があり、枡形門でしたが、明治18年に高麗門が撤去
され、明治20年に渡櫓門のみが角度を90度ずらして建て直されました。
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その坂下門が珍しく開いた、と思ったら、白バイや黒塗りの車が次々と出てきました。
翌日にはトランプ大統領が来日しますし、この日はイバンカさんが二重橋とかに来てたみたい
ですし、警備を強化してたんでしょうね。
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明治20年に掛けられた、めがね橋とも呼ばれる石橋。その奥が伏見櫓です。
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西の丸大手門(皇居正門)。かつては、西の丸大手門の渡櫓門の前には高麗門もありましたが、
明治時代になって撤去されました。徳川家光の時代に建てられた門と言われています。
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こちらは、外桜田門、通称桜田門です。この門も現存する枡形門です。
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外桜田門の枡形の中から見る、高麗門と渡櫓門です。
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このあと、皇居一般参観にも参加してきました。以前は事前受付のみの受付でしたが、昨年の
6月から当日受付も始まってたんですね。お昼ごろに行ったので、ちょうど午後1時からの参観
に参加できました。ちなみに、この日は、日本人が6割、外国人が4割、外国人の半分が中国系、
そんな感じでした。

ますは一般参観の入口になる桔梗門。内側から見た枡形門です。
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そして、桔梗門の高麗門。
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本丸の南にある、富士見櫓。万治2年(1659年)に建てられたという、とても古い三重櫓です。
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伏見城から移築されたと言われる、伏見櫓です。
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皇居側から見た、二重橋のめがね橋です。
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最後はこちら。本丸の西側にある多聞櫓(富士見多聞)。一般参観に参加しないと、石垣の上に
建つ姿を見ることができない場所にあります。これも、万治2年(1659年)頃に再建したもの
と言われています。
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多聞櫓の内部は、昨年の11月から公開されていました。
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来月の2日から10日までは、昨年の3月以来の皇居乾通り一般公開もあります。
江戸城、来月も行くことになりそうです。
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桜満開の小田原城へ(日本100名城) [関東]

2か月前のことですが、4月の中旬、桜が見頃を迎えた小田原城へ行ってきました。

小田原城には、天守閣の周辺やお堀端などに約320本のソメイヨシノがあり、桜の咲くこの時期
には、30万人を超える花見客が訪れるそうです。

それでは、復興天守閣とその周囲の写真をご覧ください。
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