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能登の古刹 [北陸]

三月上旬、金沢市内を巡ったあとは、レンタカーを借りて能登半島を旅行しました。
その中で、1つ、記憶に焼き付いたのが2つの古刹、羽咋市にある妙成寺と輪島市門前町にある
総持寺です。

まずは、その妙成寺です。妙成寺は加賀前田家のゆかりの寺として有名です。
今から700年ほど前に、日蓮聖人の孫弟子・日像上人によって建立された歴史あるお寺ですが、その後、
江戸時代になり、前田利家の寵愛を受け三代藩主前田利常を生んだ寿福院によって、多くの建造物が
建立され、数々の仏像や経巻などが寄進されるに至ったそうです。その当時の建物の多くが現存していて
境内には10棟の国指定重要文化財があるんです、
ではその建物のいくつかをご覧ください。こちらは、寛永2年(1625年)建立の二王門です。
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元和4年(1618年)建立された、北陸唯一の五重塔。赤や金を散りばめたような派手さはなく、素朴でありますが、
重厚感が漂います。
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寛永2年(1625年)建立の鐘楼です。珍しく、かつ優美な形状をしていて、袴腰と呼ばれる裾が広がった
ような板囲いは、入母屋の屋根と均整を保っているそうです。
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寛文10年(1670年)建立の経堂です。
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慶長19年(1614年)建立の本堂です。
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寛永元年(1624年)建立と伝えられる祖師堂です。その建築様式から慶長年間の建立とも言われて
いるそうです。
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万治2年(1659年)建立の書院です。
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文禄2年(1593年)建立と伝える庫裡です。妙成寺では最古の建物です。
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もう1つのお寺が、総持寺祖院です。元享元年(1321年)に創建され、、その後、日本曹洞宗の中心道場
として発展するも、明治31年(1898年)の大火により多くの堂宇を消失したため、明治44年(1911年)に
神奈川県の鶴見に本山が移転。その後大正、昭和にかけて堂宇が再興され、能登の祖院として現在に至って
いるんだそうです。
こちらは、総持寺の山門です。国の登録有形文化財です。
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これは、寛保3年(1743年)に建立されたという経蔵です。
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伝燈院の前にある門です。
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元禄6年(1693年)建立の伝燈院です。
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放光堂(納骨堂)です。これも登録有形文化財です。
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法堂(大祖堂)です。これも登録有形文化財です。
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大正元年(1912年)に再建された仏殿です。これも登録有形文化財です。
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ということで、能登半島にある、歴史ある2つのお寺を見てきました。次回は、能登半島の海を
記事にしたいと思います。
タグ:能登
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